2002.11.5 |
晴れ |
- 会社休んで、保育参観というのをやってきた。
- エプロンしてマスクしてサングラスかけて、
- どうみてもおかしいとしか思えない格好で
- スパイのように隠れながら娘の約半日の行動を側から観察するのだ。
- 同じクラスのお母さんといっしょに隠れてずっとわが子の動向をみていた。
- なんか噛む、叫ぶ、ひっかくなどの事件でも起きるかと内心期待していた
- のだが、普段うちにいるときとあまりかわらず。
- 半分安心、半分がっかり。
- この半年でずいぶんと人のことを噛んだりすることが減ったそうだ。
- 言葉でいえるようになってきたからだろうか。
- それにしても、今日の天気はいつになく暑く、マスクはつらかった。
- ときどきなんだ、この人〜?という感じで他の子供に発見されて
- 固まってしまった。
- 娘ゆりこの成長がすごくうれしかった保育参観だった。
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2002.11.8 |
晴れ |
- 成人健診の結果がかえってきた。異常なしの文字がつらなる中でめだっていたのは3つ。
- 膀胱炎の疑いあり。脂肪過多。扁桃腺はれやすい。
- 健診の日そんなに具合わるかったかしら?ストレス過多になると膀胱炎だの扁桃腺をはらすこと
- の多いゆりこママだが、そんなに気にしていなかった。気をつけなきゃ。風邪の季節だしね。
- 一方の脂肪過多!ちくしょう。ばれたか。そりゃまだダイエット開始まもなかったもんね。
- いま測ったら少しはましな数値がでるにちがいない。
- だって5kg減ったもん♪なんとなくおなか周りもゆるくなってきたし。
- でも、まだまだ先は長い。目標あと10数キロ減。乞うご期待。
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2002.11.9 |
晴れ |
- 今日はゆりこと半年違いの女の子(1.6才)のうちに遊びに行った。
- なんとなくコミュニケーションがとれていつつもお互いの言葉がわからず??
- でも、三輪車貸したり、手押しカートを貸してもらったりして楽しんだよ。
- 前は絶対に人に三輪車貸さなかったのに。
- でも手押しカートがなかなかうまく押せなくてわーわー泣くことしばしば。
- 上手にできるまで待ってあげることって大変。
- 大好きなブーランコにも乗れたし、トンネルをくぐらないと滑れないすべり台も何度も滑った。この日は風がびゅーびゅーふく日だったので、
- ゆりこママは夜のちゃんこ鍋がうれしかった。
- ゆりこは鍋といっても、うどんしか食べず、かわりに別オーダーした、
- かれいのからあげをたいらげた。
- さかな、さかな〜さかな、たべよ〜う♪と歌って食べてた。
- また、西松屋という子供服ディスカウントショップで
- たくさんゆりこの服を買った。あかちゃん本舗よりずっと安いんだもの!
- 沢山、友人親子と楽しんだ一日だった。
- ゆりこパパもいっしょに遊べて楽しかったと言っていた。
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2002.11.11 |
晴れ |
- 15年ぶりの就職面接。どきんちょうでうまくいいたいこといえたかわからない。
- 帰り、ゆりこパパと合流して、面接の大変だったことを泣いて報告した。
- さすがに15年は長すぎた。仕事つづけるって大変。
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2002.11.15 |
晴れ |
- ゆりこばばが泣きながら電話してきた。
- 愛犬ジョセフィーヌことジョジョがガンかもしれないというのだ。
- 詳しい検査結果はまだこれからだけれども、
- 産まれてからずっといっしょに過ごしてきた8年が
- 短いように思われて、
- 突然の事態に戸惑っているようだ。
- 特にゆりこじじがはやくに亡くなってからずっと
- ゆりこばばの一人暮しのさみしさを
- なぐさめてくれたジョジョだもん。
- 私もショックだ。
- かなしいときさみしいときよく自転車のかごに
- いれて川辺リを走って散歩したっけ。
- そんなときも大きなまんまるの目でじっと
- ながめてぺろりと私の顔をなめてくれた。
- ガンであっても手術しないと何度もいい、私がいけなかったんだろうかと
- 自責の念にかられるゆりこばばの言葉をだまって聞くことしかできなかった
- ゆりこママだった。
- 電話を切ってから、ゆりこに言った。
- 「ジョジョ、おなか痛い痛いんだって。会いに行こうね」
- なにもわからないゆりこはにこにこしながら「うん!」と言った。
- 幼いゆりこはきっとジョジョが生きていたことも死んだことも知らないまま
- 大きくなるのかもしれない。それがなんとも悲しかった。
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2002.11.16 |
晴れ |
- 今日は保育園でホンダのエコキャラバンの人達がきて
- 木工クラフトをおしえてくれた。
- 幼児さんたちは実際にとんかちやきりをもって
- 丸太やえだやどんぐりで作品をつくる。
- 乳児さんたちはポスターカラーでいろんな石に絵を描く。
- 実行委員のひとりであるゆりこママは朝から準備で
- 忙しかったが、
- パパとゆりこが石に絵をいっしょに描くのを
- 楽しんでいるのをみてよかったと思った。
- 土曜日なのに保育園のいつものお友達に会えたゆりこも大喜び。
- 作品はいろいろあったけれど、3つだけ持って帰った。
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2002.11.18 |
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- 第一回就職面接落ちた。がっくり。
- まあそんなものなのかもなあ
- 世の中甘くないよ
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2002.11.23 |
晴れ |
- 家族全員でインフルエンザの予防接種をした。 最後まで嫌だ、やりたくない、と逃げ回っていたゆりこパパだった。
- これで来年2月まではインフルエンザにならないですみそうだ。ほっ。
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2002.11.24 |
晴れ |
- ゆりこパパがなぜか下痢と嘔吐で苦しむので休日診療所にかけこんだら、
- お腹の風邪と言われた。
- そしたら、夕方頃から、ゆりこママも寒気と頭痛で嘔吐してしまった。
- 同じ風邪がうつったらしい。
- ゆりこは日頃から抗生物質を飲んでいるので、
- 目やにがちょっと出ただけで済んだ。
- そういえば、ゆりこパパの異変はゆりこの目やにが治ってから
- 自分が目やにで真っ赤になったときからはじまっていた。 やはり、一人風邪ひくと家族全員が風邪引く。
- 順番はいつも、こども、父、そんで、母。
- 最後がいつもいちばん重いのに。。。。
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2002.11.28 |
曇り |
- 会社で、ビジネス特許とかいうものを勉強した。 たとえば、JALのIDカードによる搭乗券発券のシステムはビジネス特許なんだそうな。 もうひとつ。AMAZON.COMに顧客データを一回インプットしておけばあとは
- ワンクリックすれば本の注文ができる、というのもビジネス特許。
- あともうひとつ。コンビニで24時間、宅配便の受け取りも支払いもできるようにした システムもビジネス特許なんだそうな。
- 例ばかり書いたが、ちょっと頭をひねれば、私にも特許ができるってことらしい。 アイデアシートを書けば、あとは弁理士に持ち込んで特許出願の形式の文面にして もらえば個人でもできるんだとか。
- もっとも、そのアイデアを誰が実現するかは別の話。 アイデアだけで利益が得られるなら日頃から不満もっていることに目をむけて
- こうしたらどうだろうって頭働かせるのもおもしろいかも。
- 尚、今日は帰り道、技術翻訳学校に見学に行った。 いつクビになっても手に職をもっていればどうにかなる、と思って、勉強はじめようかと 思ったのだ。だが、参加させてもらった体験授業、技術がちんぷんかんぷんで ど〜んと落込んだ。
- 回路の仕組みなんて、日本語で書いてあってもよくわからないのに・・・・。 先は長そう。でもやってみたいとも思ったのは確かだ。
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2002.11.29 |
晴れ |
- ゆりこが珍しく歯磨きをママにやってもらいたいといって、歯を突き出した。
- いつもなら、はがいじめにして、ぎゃーぎゃー泣きわめいて、ハブラシを噛むゆりこと
- 格闘するのだが、今日は泣くこともなく神妙に歯を磨いてもらっていた。
- えらいぞ〜ゆりこ!
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