2002.12.1 |
雨 |
- 小雨が降る中、某小児科内科クリニックのメーリングリストのオフ会に
- 家族3人そろって参加してきた。子供入れて総勢11人集まった。
- 検尿のコップでひとまず乾杯となった。
- それからはひとりずつ自己紹介。
- いろんな経歴の持ち主がいておもしろかった。
- ただの主婦じゃないのね〜、みんなつよいなあ、私もがんばらなきゃなあ、って思った。
- しばし壁の花になっていたわがゆりこパパは
- (というのも男性陣はクリニックの先生とゆりこパパのみだったから)、
- クリニックの先生が持っている黄色のフェラーリの助手席に乗せてもらい
- ドライブしてきてから、顔が和らいだ。
- しっかしすごいなあ。先生は黄色のフェラーリ二台と赤いベンツ一台もってる。
- 本当に車好きなんだ。
- 独身の先生、当面、彼女は車かもね。私も乗りたかったなあ。
- 尚、ゆりこは昼寝もせず、参加したとあるママのお手製のゆずぽんチキンを食べ尽くし、なぜかネットサーフィンでこのメーリングリストにたどりついたという
- 19才の医療専門学校に通う女のこが作ってきてくれたマドレーヌをがばがば食べていた。
- おかげで夕飯はなし。帰りの車でぐーすか寝たゆりこだった。
- オフ会ってどんなものだろうと思っていたけれど、
- たまにやるとその後のメーリングが楽しくなるね。
- あ、あの人の文章だと思うと、また会う以前に読んでいた文章がちがって
- みえてくる。
- 楽しい一日だった。
- こんどは闇鍋だそうだが、なにいれようか・・・。
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2002.12.2 |
雨 |
- なんか寒い、頭痛い、身体中の関節痛い、鼻詰まり、喉痛い、だるい、だるい。
- 風邪ひいちゃったよ〜。ゆりこもなんか日中でも咳き込んでいる。ゆりこパパも
- げほげほいっている。あ〜家族みんな仲良く風邪。
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2002.12.4 |
雨 |
- このごろ、ゆりこは「これは?」と聞く。 誰の?と聞いているのか、それは何?と聞いているのかは、そのとき次第なので、
- 適当に答えているとまちがえる。
-
- ゆりこ「これは?」(とぷーたんのコップを指差す)
- ママ「それはコップ」
- ゆりこ「これは?」(とまたコップを指差す)
- ママ「ぷーたんのコップ」
- ゆりこ「これは?」(としつこくコップを指差す)
- ママ「それはゆりちゃんの!」
- ゆりこ「ゆりちゃんの!よかったねえ」
-
- とまあ、こんな調子である。
- 何がよかったねえなのだか、わからないが、 答えをこっちが当てるとよかったねえになるらしい。
- ときどきいらだつ。 特に寝る前にじゅんぐりとありとあらゆるものを 指差して正解が出るまで問答させられるときは。
- でも、反面うれしいのだ。
- だって、これまで自分のこと指差しても何も答えなかったのに、
- 自分の顔を指差されると「ゆりちゃん」と答えてくれるからだ。
- もちろん自分の所有物に対しても「ゆりちゃんの」と付け加えるのを忘れない。 二語文だけでなく修飾句もいえるようになったことの 証。 物を眺めて「きれいだねー」とも言うようになった。 物の名前に興味あるだけでなく、物がどうみえるかに 興味をもちはじめたのだ。 ゆりこの周囲はにわかに修飾句の色で染められていく。
- うれしいかぎりだ。
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2002.12.5 |
晴れ |
- 実家の犬、ジョセフィーヌこと、ジョジョの具合がよろしくない。
- 悪性の癌ではなかったのだが、良性でも お腹にある腫瘍はかなり大きくなっている。 食事もゆりこばばの手からしか食べないことが多くなったと。 獣医さん曰く、人の手のひらは母犬のおっぱいの感触なのだそうだ。
- そのぬくもりを感じるときだけ うれしくて食べるのだ。 また、腫瘍の部分が熱くなっているせいか、 腹ばいになって眠れないらしい。
- 夜中少しでも涼しいところに頭をつっこんでおすわりの状態でいるらしい。 夜な夜なそれをやられるので、 ゆりこばばはかわいそうでたまらず涙が出たとのこと。 ゆりこばばも気が気で眠れず、かなりノイローゼ気味。
- なにもしてやれないやるせなさがゆりこばばの言葉端から伝わる。 お腹を切って腫瘍をとるのは簡単かもしれないが、 老犬の術後の看病はやはり年老いたゆりこばばには重荷である。
- それに痛い思いをして寿命を縮める可能性もある。
- だから、ひたすら天命と思い、特別なことはせず(手術はせず)
- できるかぎりの ことをしてやる。
- わがやにもジョジョの写真をはってあるが、 ゆりこはそれを見るたびに、 「ジョジョいいこいいこ、ばばの」
- (ばばのところにいってジョジョをなでてあげるんだ という意味) という。 ゆりちゃん、またジョジョに会いにいこうね!
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2002.12.12 |
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- この頃めまいがひどくなってきたので内科を受診した。
- たぶん、メニエール氏病だろうと言われ、めまいを止める薬をもらった。
- 飲んでみた。果たしてめまいは 完全とはいわずともだいぶとれて楽になった。
- なにせ歩行していると道がうねって上り下りしてふわふわ浮いているような感じ
- (ちょうど波間に浮かんでいるような感じ)で、ひどいときには吐気と頭痛、冷や汗
- が伴なってくるからたまったもんじゃない。
- 歩行が蛇行 してしまい、完全にバランスを逸している。苦しい。
- 薬を飲んで確かに歩行はまっすぐになったが、副作用なのか、頭痛がする。吐気はない。
- こうなった理由はなんだろうか。
- 過度のストレスでなることが多いそうだが、私の場合は、
- この半年に立て続けに起こった災難によるストレスの積み重ねによると思う。
- そして、この先、仕事がどうなってしまうのだろうかという極度の不安に
- さいなまれている。
- めまいも
これまた災難。
- どうしたら災難の悪循環をたちきれるのだろうかとため息つく日々だ
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2002.12.15 |
晴れ |
- ゆりこパパの友人が遊びに来た。
- うちのプリンターを使って年賀はがきを刷りに来たのだが、
- それが出来あがるまで、豚しゃぶ(といっても普通のばら肉に小松菜とえのきだけ)
- 食事中の一こま。
- 「ゆりちゃん、(保育園のクラスの)なおちゃんととしくんとどっちが好き?」
- すかさずゆりこ大声で、「なおちゃん!!」
- 抱っこして食べていたゆりこパパの顔がこわばった。
- それを察したゆりこママ、もういちどたずねた。
- 「ゆりちゃん、じゃあなおちゃんとパパとどっちが好き?」
- 少し間をおいてからゆりこは「パパ」と答えた。
- それに安堵したゆりこパパの顔をみて友人とママは笑った。
- その後、ゆりこママはそのことをからかうと、
- ゆりこパパは「好きになるのは俺に決まっているだろ。当然のことだ」と言った。
- なにも、保育園児の男のこに対抗心燃やさなくたっていいのにねえ。ふふふ。
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2002.12.16 |
晴れ |
- 今日は久しぶりに四谷まで遠出してきた。
- 結婚式を挙げてくださった神父様に会いに行く為 である。 もう74になるスペイン人の神父様には結婚式以外にもお世話になっている。 ゆりこママが学生時代の時に人間学を教えてくださった教授である。
- スペインの短編映画MARCELINO Y PAN と米国映画の12人の怒れる男たちを 教室で見せられたときのショックはいまだに忘れない。 卒後、ゆりこママが恋に破れて不安神経症になり、 精神がぼろぼろになっていたときも黙って話を聞いてくださり、 「あなたの手は神様の手なんだよ、大事にしなさい」 とやさしく手をとってくれた。
- ”めぐこ”という学生NGOの活動でインドに1週間 旅行したときも、一緒に同行してくださった。 その詳細は「インド日記」に書かれている。
- ゆりこママがゆりこを妊娠して出産すべきかどうか 悩んで苦しんだときも、 「子供は神様の授かりものです。どうこうするものでは ありません。」 といってくださった。 その結果、いまの元気なゆりこがいる。
- その後、育児休暇中に一度、9ヶ月になるゆりこを 抱いて遊びに行ったときも、
- 「よくきてくれた。」 と手放しで喜んでくれ、ゆりこにイースターの卵を くださった。 今回会うのはそれ以来のことだ。
- ぼけていらっしゃるのか、会いにこいといいたいのか 何度も同じメールを4回も送信してきていたので、
- いささか心配したゆりこママも、年末のくそ急がしい 中、あわててはせ参じた。 めぐこのクリスマスパーテイーなので現役の学生ばかりだったがちらほら知っている顔に合えた。 神父様がめぐりあわせてくれたようなものだ。
- 今回も神父様はゆりこに会えたことを大喜びなさった。
- そして「こんど会えるときは話せるね」といって 楽しみになさっていた。 いつまでもお元気でいてほしい。HASTA LUEGO 帰りはイグナチオ教会に立ち寄ってミサに参加した。
- これでも信仰心はあるのだ。 カトリック教育の土壌で育ったゆりこパパとママ。 はじめてゆりこに「神様」のことを教えた。 そして手をあわせて祈ることも。 まだまだ本当にわかるのは先の話だろう。
- でも、ゆりこはゆりこなりに神妙な顔つきで 手を合わせていた。
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2002.12.17 |
晴れ |
- 実家の愛犬ジョセフィーヌが死んだ。
- 8才5ヶ月。長いようで短い。
- 高い熱で食欲ないはずなのに食事をゆりこばばの手から食べて、
- おしっことうんちをきちんとしてから、
- 2回吐いて3度はっはっはっと大きな息をして、
- ゆりこばばの腕に抱かれてあっけなく死んだ。
- ゆりこは、クリスマスには実家を訪れていっしょに遊ぶはずだった。
- 急遽実家を訪れ、泣き崩れるゆりこばばの案内で
- ジョセフィーヌの遺体を拝ませてもらった。
- まるで眠っているようだった。
- しかし、お腹は顔の2倍にふくれあがり、
- その重みを支えるために首の肉は落ちていた。
- さぞ痛かっただろう。もう痛いことはなくなったよ。
- そう思って自宅のベランダに咲いていた
- 全部の赤いゼラニウムを刈り取って花束にしたものをささげた。
- ゆりこママだけでなく、ゆりこパパも涙を流していたのをみて
- ただならぬ気配を感じたのか、
- 「もうジョジョとは遊べないんだよ。ずっとねんねしたままなんだよ」と
- ゆりこママが言ったらゆりこは大泣きした。
- 死はわからなくとも、きっと大切なおもちゃをなくしたときの心境と
- 同じではないかと思う。
- ゆりこばばの取り乱しようが気になったのと、
- ゆりこママ自身が何もジョジョにしてあげられなかったという想いから、
- ゆりこママは実家に居残り翌日の葬式に備え、
- ゆりことゆりこパパは帰った。
- 帰宅途中、ゆりこは車を運転するゆりこパパの後ろで
- 「ママは?ママはどうしたの?」とずっと言いつづけていたそうだ。
- そして自宅につくや、「寝るの!」と自分にいいつづけ、
- 一生懸命、ママがいないのを耐えていたとのこと。
- 申し訳なし。
- その夜、ゆりこママはジョセフィーヌにしきりに「目をあけて!目をあけて!」と
- ゆすっている夢を繰り返しみて飛び起きてしまった。よほど悲しいのだということを
- 思い知った。
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2002.12.18 |
晴れ |
- 続けて愛犬の話で申し訳ないが、忘れたくないので書く。
- またこれから愛犬を見送る人の参考になればと思って書く。
- 今日はジョセフィーヌの葬式。
- ゆりこママは会社を休んでおろおろする母につきあうことにした。
- 獣医さんだの近所のおつきあいのある方からだのいろんな花束と供物を頂いた。
- 朝、米国にいるジョジョのもうひとりの身内であるゆりこママの妹と話した。
- 「なにもしてあげられない、会えないのが苦しい」
- と言って電話の向こうで妹は泣いていた。
- ジョジョの墓をどうするかゆりこばばは悩んだ。
- というのもジョジョをペットショップで選んで名づけしてしつけした
- ゆりこママの妹は来年5月まで日本に帰国しないからだ。
- まさか人様でも高くつく墓をつくるわけにもいかず、
- だからといって庭に埋葬していつかマンションが取り壊されることを考えるとそれも嫌だ
- し、保健所で身よりのない犬たちと一緒にどこぞやわからぬ寺に埋葬されるのも
- かわいそうだし、自宅にずっと骨壷を置いておくわけにもいかないし。
- 結局、調布の深大寺の犬の葬儀やさんと相談し、
- 妹が帰ってジョジョの骨壷に触ってお線香をあげられるようにとの配慮と、
- ゆりこばばがジョジョを忘れていく時間を考えて
- 2年間、ジョジョだけの骨壷を置く場所を深大寺の埋葬塔の一角に用意してもらった。
- そのあとは同じ埋葬塔の合同墓所に骨をいっしょにしてもらうことに決めた。
- その後は、ジョジョの名前は記帳に残るだけとなる。
- さて料金なのだが、3万5千円。
- これで永代供養してくれるというのだから安いような気もする。
- ちゃんと春夏秋冬、供養をするときは通知してくれるとのこと。
- ちなみに深大寺の場合、合同供養は10月の体育の日だそうだ。
- 深大寺は日本有数の植物園が隣にあり、深大寺そばでも有名。
- ジョジョのお参りがてら楽しめるのもいいではないか。
- 葬儀やとの話し合いが終わり、ダンボールの中に硬くなったジョジョをもう一度抱きしめて
- 入れてやった。いっきにさみしさがこみあげ、葬儀やも、獣医さんも、近所の奥様も
- ゆりこばばも、ゆりこママも全員が泣いた。
- 骨にくっつくとだめなので、プラスチックの大好きだった歯ブラシや噛み噛みは
- 入れられない。
- 金具の少しついた緑のハーネスと大好きだった温泉卵、その他の食べ物、
- 白とピンクの花を沢山いれてあげてタオルでくるんであげた。
- 外にはペット用の黒塗りの霊柩車が止まっていた。
- ありがたかった。ちゃんと霊柩車に乗っていくんだと思うと。
- 車を見送るとゆりこばばは泣き崩れてしまった。
- 翌日、荼毘にふし、10日後骨壷がくるとのことだった。
- いろんな身内の死を見取ってきたゆりこママだが、犬も変わりないと思った。
- それだけどっと疲れが出てさみしさがこみあげてきた。
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2002.12.22 |
晴れ |
- 早めのクリスマスパーテイ−をゆりこばばの家でやった。
- しかし、このところ何事も強行軍のゆりこママ、 年末年始にかけてめまいの薬がないと困るので、クリニックにまずでかけたら、
- なんと2時間待ちという ではないか!
- 仕方なく、ゆりこばばにその旨を伝え、
- 近くの中華料理店で昼飯食べて、時間を潰した。
- 薬をもらって、予約しておいたくまちゃんのクリスマスケーキを手に入れて
- ゆりこばばの家に急いだ。なぜ急ぐ?それは有馬記念があるからだ。 いまからなら間に合うとばかりにゆりこパパは車をがんがん飛ばす。
- ゆりこばばの家につくやいなやゆりこパパはCHを有馬記念にかえた。
- ちょうど出走するところだった。ゆりこパパはジャングルポケットを 応援していて、絶対勝つから馬券買わせて〜と言っていたのだが、なんだ。
- 勝ったのは違う馬、二番は大穴。
- ゆりこパパはしきりに俺が買わなかったから負けたんだと言う。
- ふんふんそうかい。残念だったね年末ジャンボが当たればいいんでしょうが。
- そして、くまちゃんケーキを取り出し、くまちゃんの ほっぺにぶすりとつきたてた2本のろうそくの火を 何度もつけてはゆりこに消してもらった。
- その数 10回。さすがに大人はあきれた。ケーキの味は最高だった。
- 生きていたらジョジョにも食べさせたのにね、と
- ゆりこばばが涙ぐんだ。
- 本当にケーキ好きな犬だった。
- すきをねらってはぺろりとなめていたっけ。 それから、ゆりこにプレゼントを渡した。
- もちろん
サンタさんからだよっといって。
- わざわざインターホン でサンタさんからお電話ですといって
- ゆりこに
もしもしさせてから、玄関に置いてあるプレゼントの ところに行かせた。 ゆりこばばからは欲しくてたまらなかったアンパンマンの青い靴。 サンタからは言葉をはなすぷーさん人形。 ゆりこはうれしくてたまらず、青い靴を家の中でずっと 履いていた。 外に出て帰ってきてもうその靴では家の中を歩けないとわかるとわーわー泣いて騒いだ。 ゆりこばばはうれしいやら困ってしまった。
- 夜は豪華なロースとチキン。
- ゆりこパパがなれた手つきでチキンをさばき、 シャンパンの口を天井まで飛ばして開けた。 ゆりこはチキンのソースのかかったごはんと 納豆を食べた。 ジョジョがいないのがちょっとさびしかったが、 クリスマスを楽しんだ。 クリスマスはやはりたくさんの人でやるのがいい。
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2002.12.23 |
晴れ |
- 前日からゆりこばばの家に泊まって、軽く朝食をとって、調布の深大寺にでかけた。
- 早いものでもう ジョジョは荼毘に付されて、埋葬されたとのこと。 だから、初墓参りしようということになったのだ。
- ゆりこママのおぼつかない運転の車にのって 深大寺につき、
- 隣の神代植物公園の道を歩いて (ゆりこは三輪車にのって)、動物慰霊塔に到着。 墓所からジョセフィーヌと書いてある骨壷を職員の方が持ってきてくれた。
- 抱っこした。小さくなっちゃったね。
- 仏様が安置されている前の祭壇に骨壷をおいて線香をあげてお参りした。
- 黄色の明るい色の花束は 職員の方が他のとまぜて祭壇の横にかざってくれた。
- 猫を3歳で心臓病で亡くした家族が目を泣き腫らして遺体を連れてきていた。
- たぶん、立会いで荼毘にふすのだろう。
- お参りが済んで、側にあったそばやで そばまんじゅう、みたらしだんご、
- 山菜そば、ぜんざいを食べた。
- ゆりこは初そば、初あんこ。まあまあいける と思ったらしい。 その後、ゆりこばばの家に戻って鍋を夕食に食べて 自宅に帰った。 その夜、ゆりこばばはジョセフィンの夢を見たそうだ。 どうしたらいいのかわからないといった顔をしていたそうだ。
- 「もうあの世にいっていいのよ、ママのこと 心配しなくていいのよ」と
- ゆりこばばが夢の中で言うととことこ と消えていったそうだ。
- やはり、ゆりこばばが悲しみのあまり、
- 毎度誰もいない家の犬かごに向ってただいま、なんて言っていたから、
- ジョセフィンをあの世にいくのをひきとめていたらしい。
- ゆりこばばはゆりこじじがあの世にいくときも、夢ですれちがったそうだから 魂はきっと存在するのだろうと思う。
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2002.12.27 |
晴れ |
- 今年も広島帰省の時がやってきた。 あわただしく仕事納めをして飲み会に参加することなく保育園にダッシュ。
- 保母さんや他のママさんに あわただしく挨拶して帰る。 残り少ない時間内に掃除、洗濯、年賀葉書添え書き、帰省の荷物まとめ、
- 風邪をひいているゆりこと ゆりこママの薬チェック、まだ時間あれば医者に行く。 師走とは坊さんが走ることだそうだが、 ワーキングママも走るのだ。
- 1月4日に東京に戻ってきます。
- それまで皆様、HPで遊んでいってください。
- 行ってきま〜す。
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