2004年2月28日。
エンジェル日記の主人公だった赤ちゃんが、ついに産まれました。
名前は真優美と言います。これからは秘密の部屋改めまゆみの部屋をよろしくね!
カメラはまだ入院中なので、写真はまだですが、近いうちに写真もアップロードするのでちょっとまってね。
体重2960g
身長48cm
♂エンジェル日記♀
待望の3回目の妊娠です!男でも女でもいいから無事にうまれてほしい。
みなさんも応援してね。
ねそべっている。まだ胎嚢が21mmしかない。
2003年7月24日
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7週目の赤ちゃん。胎嚢の中でエンジェルリングを左にしょって 立っている。わずかに手足の原型が突起の形で右に見える。 それでも胎嚢の大きさは25mm。まだまだ小さい。 そろそろ拍動が聞こえる頃だ。 後日たん嚢のポリープのエコーをしてもらった ついでに子宮をみてもらったら拍動していた。 まだ生きていたと安堵した。 2003年8月2日 |
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8週目の赤ちゃん。頭と胴体が分かれている。頭を下にして 小さな足2つがちょこんとつきでている。右端には手がある。 先生曰くもうそろそろ流産の危機は脱したと。うれしかった。 つわりもはんぱじゃないもの。これで死んでいたらショックだ。 赤ちゃんの大きさは17mm。なんて小さいんだろう。 出産予定日を今日はじめて聞いた。来年3月15日だそうだ。 がんばって大きくなろうね! 2003年8月9日 |
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9週目の赤ちゃん。心臓が動いているのを見たよ。 たった1週しか違わないのにもうこんなに大きくなった。 と言ってもまだ2cmなんだけどね。 足がしっかりと見える。 先生からは 「もう流産の危機は脱したね。 これからは2週間置きにしましょう。」 と言われた。 つわりは、何を食べても吐くほどひどい。 がんばろ〜。 2003年8月16日 |
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11週目の赤ちゃん。 手足がしっかりしてて、背骨もまっすぐ見えて、 しきりに手足を動かしていた。 さながら、キックボクシングのようであった。 身長4.5cmのくせに、これじゃあつわりがひどいのもあたりまえだ。 2003年8月30日 |
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13週目の赤ちゃん。脳も目も口もみえた。 背骨もしッかり伸び得ていて肋骨も発達してきている。 手もひじ関節ができていてしきりにうごかしていた。 ちょっと胎嚢も小さくなってきたようで足を動かすのが 大変そう。左端に胎盤ができつつある。 元気そうでよかった。 神経科の薬と吐気止めの薬を毎日飲んでいるので やはり発達が気になっていたので・・・。 身長6.7cm。 つわりももうすぐ終わらないかなあ。 2003年9月12日 |
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15週目の赤ちゃん。 パパは初めて動いてるところを見た。 最初は頭だけがまん丸と見えた。 角度を変えて全身が映ると手足が微妙に動いてるのがわかった。 背骨がやけにはっきりくっきりと見えたのが印象的。 というのがパパのコメント。 はじめておなかの上からエコーをやったのだ。 とてもうれしかったらしい。 今日はねんねスタイルの写真。頭左にして足をかがめて 手を顔にあててる。耳と心臓がみえる。頭からおしりまで9cm。 胎盤は完成した模様で、上に立派なのができている。 もうすぐつわりもおわるのかなあ。どうだろう? 今度から会えるのは4週間おきだ。なんかさみしいな。 来週は大学病院に染色異常の血液検査をしにいかなければ ならない。高齢出産ゆえしかたない。 2003年9月27日 |
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16週目の赤ちゃん。 今日はあまりいいポーズで写真がとれなかった。 頭をあっちにむけて腰をかがめるような状態で映っている。 というのも目的が定期検診でなかったからだ。 大学病院におもむいて、胎児の染色体異常を調べる血液検査 (αβ検査)をしてきたのだ。 さすがに39才という高齢出産、拒否できない検査だった。 別にダウン症の障害を持つ子が生まれても育てようと思うが、 やはり五体満足で生まれてほしいと願うのが自然だ。 もらったパンフレットに39才の場合は1/147の可能性で ダウン症などの障害をもった子が生まれると書いてあった。 結構ショックだった。だって29才ではその可能性が1/1018 なんですもの。35を過ぎると転げ落ちるように可能性が高くなる ということだ。動揺を隠しきれず診察のあとで少し泣いた。 でもあくまでも可能性なのだ。必ず生まれるらわけじゃない。 現にゆりこだって36で生んだのに健康体そのものだ。 でもやっぱり1週間後の結果がこわい。 2003年10月3日 |
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17週目の赤ちゃん。(今日は二つ写真が並んでいる) 本当は4週間後に会うはずだったのにまたしても不安発作を 起こしてしまい、泣きながら見させてくれと先生にすがりついて しまった。というのもこのところずっと風邪をこじらせてひどい咳 をしているのだ。腹圧がかかって子宮収縮おこして切迫流産 になったらどうしようというほどの咳。だから泣いて頼んだのだ。 でも対面したら、赤ちゃんはすこぶる元気だった。 手足をばたつかせ、ときおり顔に手をやってなめてる感じ。 とても愛らしい。元気な姿をみてうれしくて泣いた。 つわりもまだあるし咳で噴水のように吐いてしまうこともしばしば なので母体が疲れきっているのだ。 でも画像をみてまたがんばろうという気持ちになった。 2003年10月8日 |
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19週目の赤ちゃん。 上の写真は横からとったもので頭を右にして上を向いています。 下の写真は正面からとったもので頭がこっちを向いています。 身長はだいたい20cm。頭の大きさは4cm。 両手でかかえこむぐらいの大きさ。ずいぶんと大きくなりました。 αβ検査の結果は良好でした。1/531の可能性ということで 羊水検査までしなくていいということになりました。 結構若い卵だったのだと安堵しました。 赤ちゃんは元気に口に5指をやってなめていました。 足もしきりに動かしていました。 足の指も5本はっきりとみえ、心臓の中もちゃんと 2つに分かれてました。脳も発達しているようです。 見た限りでは、赤ちゃんはすこぶる元気そうです。 元気ないのはいまだにつわりで苦しむゆりこママの方です。 あいかわらず吐いています。おなかの張りもひんぱんです。 毎日吐気止めの点滴とおなかの張りをとめる薬のんでます。 どうにかしてくれ〜 2003年10月25日 |
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20週目の赤ちゃん このところ、おなかの張りと痛みが頻繁におこるのと、 血なのかわからないが茶褐色のおりものが出るので、 内診してもらった。 また、つわりがひどくて胃酸過多になっていたのもあって 診てもらった。薬が出てほっとした。 そのついでに赤ちゃんの元気な姿もうつしてもらった。 昨今、ぽこぽこと蹴る胎動らしきものがある。 元気なのは赤ちゃん、へたばってるのはママ。 2003年10月27日 |
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22週目の赤ちゃん 2日前の土曜日にゆりこが久しぶりに壮絶な夜泣きをしたため 一睡もできなかったゆりこママ。おかげでつわりはひどくなり とうとう胃液と血を吐いてしまった。 その名残か今度はおなかが急激に頻繁に痛みだし、歩くのもやっと。 心配になって、パパに病院に連れて行ってもらった。 結果は赤ちゃんはぼこぼこ足蹴りをしていて、元気そのもの。 写真でもわかるように両足をあげて蹴っている。 子宮口も開いていないし、炎症反応もないということで、 薬と自宅安静を言い渡されました。なにしろ寝てないものね。 また、赤ちゃんが激しく蹴るとおなかが非常に痛むこともあるそうだ。 だからなのかなあ?とにかく寝よう。 2003年11月10日 |
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23週目の赤ちゃん そろそろエコー写真一枚でおさまらなくなってきた赤ちゃん。 頭の大きさ6cm、頭から尻までは16cm。 身長はだから22cmぐらい。どんどん大きくなってる。 今日は性別を聞いた。先生は一生懸命お尻をうつしてくれた。 どうやら女の子だ。 ゆりこパパはちょっとがっかりしたようだが、ゆりこママはほっとした。 女の子ならなれてるもん。とはいえ、夜泣きのひどい子だったら どうしよう。 その晩、名前をあれこれ夫婦で考えた。 どんな名前にしようかなあ。 そろそろ家の中、かたづけなければ・・・。 先生からもつわりの吐気止め点滴をやめるようにと言われたので がんばらねばなあ。まだげーげー吐いてるしなあ。どうなるんだろ。 いろいろと考えた勤労感謝連休だった。 2003年11月22日 |
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25週目の赤ちゃん また2週間おきの検診にもどった。もう妊娠中期の後半なのだ。 8ヶ月に突入間近である。 今日はかわいらしい顔のエコーをみさせてもらった。 写真ではいまいちわからないだろうが、しもぶくれのとっても かわいい女の子の赤ちゃんだった。しきりに顔にぐーの手を やってなめていた。もう全体の身体がうつらない。 ちなみに頭の大きさは6cm、身長は約20cm強。体重は825g。 体重のわりには体重増加が上回ってるような気がする・・・。まずい。 エコーをやっている最中、ちなみにゆりこは前とちがって 画面をみようとせず赤ちゃんを無視していた。 どうやら対抗意識がめばえてきているようだ。 つまり、赤ちゃんがえり。 つわりはだいぶ軽くなったがあいかわらず食べれない物を 食い意地はって食べると吐く。あ〜私は食べたいのに・・・。 つわりが明けないので今回は夫の故郷、広島への帰省はあきらめた。 妊娠はいろいろとあって忍耐を要すると思うこのごろ。 リラックスハーブテイーでも飲もうかしらン。 2003年12月6日 |
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27週目の赤ちゃん ついに体重が1054gになった。 たった2週間でこんなに大きくなるとはすごい。 赤ちゃんの顔もはっきりしていて前も言ったが、 しもぶくれのかわいい顔。 もうエコーには全身がうつらない。顔だけ。 ちなみに心臓の大きさは3cmで標準並みだそうだ。 もしこれが4cmになると肥大ということで問題視されるそうだ。 心臓の中も4つ部屋が分かれていたので安堵。 今度会えるのは3週間後の新年明けてからだ。 尚、つわりが開けてきたので、 目下安定剤を減らそうとしているのだが、 習慣化していて難しい。 ラスト2ヶ月で断つことができるだろうか。 断てないと母乳はあげられないのだ。がんばらねば! 結果乞うご期待。 2003年12月20日 |
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30週の赤ちゃん 年末年始の豪華飲食にもかかわらず体重は維持。 でももとが重いから増やさないようにしなければ。 尚、今日体重量ったら1384Gもあった。 これからどんどん大きくなるんだろうな。 手足のつりぐらいもひどい。カルシウム不足だ。 でも、今回の検診でなによりも困ったのは、逆子判明。 逆子体操をいいつかった。 知っている人はどんなに大変か想像できようが、 おしりをあげた同じ姿勢をずっと10分続けるのは至難の技だ。 寝るときも身体を右下にして寝るようにといわれて結構ストレス 感じる。1週間後逆子が治っているかどうかチェックするそうだが もしだめだったら、帝王切開の可能性が出てくる。嫌だよ〜。 というわけでがんばらなくっちゃあ。 2004年1月10日 |
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31週目の赤ちゃん やったあ! 逆子がなおりました。 きつい体操のおかげです。これで帝王切開はひとまずまぬがれました。 もうこの頃ちょっとでも歩くとひーひーはーはーです。 重い荷物も持てません。 すぐおなかが張ります。 でも便秘が少しよくなりました ありがたくも体重はそんなに増えていませんし。 この調子で9ヶ月目突入がんばろう! 2004年1月17日 |
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32週目の赤ちゃん 今日の写真は、左上の胎盤におしつぶされている、 しもぶくれの赤ちゃんの顔。 今回も胎盤が立派らしい。 体重はなんと1898g。この週数で標準体重だそうだ。 重いわけだ。 この数日ずっとお腹の下あたりが痛む。 だから歩くのも大変だ。 1日中、うちの中でごろごろしていることが多くなった。 妊娠9ヶ月は一番、子宮がせりあがる時期なので 胃と腸が圧迫されて、またつわりのような状態になってる。 ちょっと食べ過ぎるとすぐげろだ。 やはり、げろは慣れない。やってしまった後はすごく落ち込む。 あと8週の我慢だもの。がんばろう! といいながら、もう産まれていいわよ〜んと話しかけているママ。 ひどいね〜。 2004年1月24日 |
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(今日はスキャナが壊れたので文章のみ。) 34週の赤ちゃん なんと赤ちゃんはものすごく大きくなっていた。 推定体重は2355〜2514g。 もう産まれてももう未熟児じゃないという可能性がでてきた。 確かにおなかは頻繁に張るし、夜は眠れないし、足の付け根は痛むし もういつ産まれててもいいよという兆候がではじめている。 でも、痛みのおかげで全く身動きできず、ゆりこの保育園の送迎はもっぱら ゆりこパパとばあばに頼んでる有様。 それでも行かなければならないときは、いてててとおなかをかかえながら歩く。 歩くと早く産まれるそうだが、どうなることやら。 子宮はボールだまのようにせりあがってまたつわりのように吐いてる。 吐いている最中はまだ産まれないだろう。 子宮が下がってきたらGO SIGNだ。 あ〜あと6週の我慢。もうひといきだ。 2004年2月7日 |
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(相変わらずスキャナ壊れっぱなしなので写真なし) 35週〜36週の赤ちゃん 2月13日夕刻おなかが痛み出して産婦人科に行ったら、即刻入院となった。 35週で産まれてはまだ自己呼吸ができないのと推定体重が2500gを 超えているかどうかいまいちわからないので、まだ産まれては困るという ことで陣痛止めの24時間点滴をする羽目になった。 切迫早産だ。 お風呂も入れず、じっとしていないといけないので、発狂しそうだった。 挙句の果てには、ゆりこパパが風邪の高熱で、ゆりこばあばが膀胱炎で ひっくりかえって、おちおち入院してらんない状態。 私自身が風邪で熱だしてうんうんうなった。 困った困ったと泣いているうちに時間は過ぎた。 唯一、ゆりこがさびしさに耐えて風邪にならなかったのが救いだった。 そして、陣痛はおさまり、37週になったこともあって 2月22日に晴れて退院。 関わる人みんなにとってつかの間の休息。 しかし陣痛の一歩手前のおなかの張りはひんぱんに起こる。 吐気ももどってきてしまい、下痢して吐き続け、体重も2kg減ったが、 赤ちゃんは体重を増やしているようで18日の計測では推定体重2700g。 この時期になると1日だけおなかにいるだけでずいぶんと成長が違う。 あと3週間がんばれば、出産予定日だ。 ゆりこママとしては歩くのもしゃくとり虫状態でしんどいががんばるよ。 2004年2月23日 |
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