園芸のページ

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<ことのはじまり>2002.5
 
園芸らしきことをはじめて何年になるだろう。
手前から3種のミント、ローズマリー、後ろに開花中のタイム
はじめての栽培は朝顔かヒヤシンスだったように記憶する。
でも、それは学校の宿題でやったわけで自分からすすんではじめたわけじゃない。
約10年前に一人暮しをはじめて小さなベランダを手に入れたことがことのはじまりだろう。
ちょうど仕事も慣れてきて他のことに手を出したくなったのと人間らしい生活をしたかったのかもしれない。
そこでハーブを育てることにした。なぜハーブかというと、ものの本に書いてあったから。丈夫で緑もきれいで香りもいいし花も咲くし実も成って食べられる。
それに苗も100円ぐらいで安い。
欲張りな私にはもってこいだったわけよ。
だから、私はハーブのブームにのったわけじゃない。
結果としてはのっていたんだけどね。
栽培をはじめてからは、アロマテラピーをやってみたり、石鹸、ポプリ、リースとか小物づくりや料理の隠し味に使ってみたり、ジャムをつくったり菓子に練りこんだりした。今は子供を育てるのにやっきになっているから、一休み。
時たま、水遣りしながらベランダでぼうぼうになっているのを触って楽しんで眺めている。        
初夏の今はスペアミント、パイナップルミント、ペパーミント、タイム、ローズマリーの緑がきれい。
(右上の写真を見よ)     
手前がペチュニア、マリーゴールド、ゴールドクレスト、左向こうが野いちご
尚、夫は鼻が利きすぎてハーブは好みでないらしい。
でも、ほたる族でしょっちゅうベランダに出る夫にも楽しんでもらいたかったので、寄せ植え花をはじめた。
おかげでホームセンターに花の苗を買いに行くのが我が家の楽しみのひとつとなった。
ゆりこもまんざらでないようだ。
いつかはベランダの花とハーブをもぎとってやろうとチャンスを狙っている。
まだフェンス超えて落下する可能性があるちびなのでベランダに出るのは禁止となっている。
いつか家族3人で園芸を楽しめるといいなと思ってる。
今夏は、ゴールドクレストにヘリクリサム、黄のマリーゴールド、紫に筋のあるペチュニアと白のペチュニアを寄植えしてみた。
(左上写真を見よ)他にもセージの紫、ユリオプスデージーの黄、ゼラニウムのピンク、タイムと野イチゴの白い花が咲いている。

2002年5月19日

ベランダ庭先のワイルドストロベリー(野イチゴ)の赤い実がはじめてついた。
苗が二年目にならないと花は咲かず実をつけないからやっとお目見えしたという感じでうれしい。
でもね、いまのところ収穫個数は5つのようだ。
これでは、ジャムも作れない。
サイダーにぽとんといれて香りを楽しむか?
尚、うちには実がなる木が二本ある。
ともにブルーベリーだ。
なぜニ本かというと実をつけさせるためには受粉が必要だから。
蜂だけには頼れないわけなのだ。
人によっては小さなブラシで花粉をとってひとつひとつもう片方の花の中にこすりつけるそうだが、面倒な私はやらなかった。
結果、今年の収穫個数は20粒程度になりそうだ。
少ない。
ジャムへの道のりは遠いな。
でも、そのまんま食べてもおいしいから冷凍してたべちゃおう。
 
ワイルドストロベリーの実ですまだ若いブルーベリーの実です

 

2002年10月1日

久しぶりの更新。この夏は病気づくしで全く園芸に手を染めることができなかった。やっと回復したいま、厳しい夏を乗り越えてきて秋のやわらかい光と雨の恵みを受けてよろこんでいる生き残りのハーブ達と夏全滅したため、この秋ひとつ150円で買ったレモンタイムの苗を紹介しよう。
この夏、実家の母が1週間に一度ゆりこの世話できてくれたついでにハーブ達の世話もしてくれていた。
おかげで5年ぶりに植え替えしたローズマリーはこんもりとひとまわり大きく成長し、夏場なにもなくなってしまったベランダには、バジルが唯一生い茂り、赤いゼラニウムの花達が彩りをそえてくれていた。
ありがたいことだ。
バジルはトマトといっしょに食卓でもにぎわせてくれた。もうそろそろおしまいだね。バジルソースつくろうかな。
ところで、植物って面白いもので、主人がひっくりかえっているといっしょになってだめになるんだな。
「庭の植物、ずっと元気がなかったのに、あなたが元気になった途端、息をふきかえしたよ」と母は言った。
なんかいとおしく感じた話だった。(レモンタイムといっしょに写ってるのがバジル。ローズマリーの後ろにみえる
赤い花がゼラニウム)
手前がレモンタイムの苗、後ろがバジル  手前がローズマリー後ろに赤く残ってるのがゼラニウム

 

2002年10月19日

近所を愛車で散策して小さな秋をみつけてきました。

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2002年10月20日

植物はもうそろそろ冬支度。でも、冬にも色がほしい。
目下ベランダで色どりを添えているのは真っ赤なゼラニウムだけだ。
それじゃあつまらない。
だからピンクのアザレアを買ってきた。
でも買ってきてうちで育て方の本を開いたら、
なんと冬は日の当たる暖かい部屋で育てろと書いてあるではないか。
うちの中では育てられない。
ゆりこにいじくられてしまうからだ。あ〜あ。
でも、とあるHPのベランダ園芸10ヶ条に書いてあった。
「とりあえずは本に書いてあろうと外に出してみるべし。案外と寒い外で育つものもある。」
これでいくしかないでしょう。
というわけで、わがやのアザレアちゃんは外の寒いベランダで越冬することになった。
いつまでもつかな〜? 尚、春先の彩りのためにチュ−リップの球根も買ってきた。
桃白と黄色。毎年なんとか開花させているからきっと大丈夫だろう。
そう願って、寄せ植え鉢に入れて土かぶせた。春までねんねしていてね〜。

寒空でがんばるピンクのアザレア

2002年11月30日

季節は冬。なのに真っ赤なゼラニウムは満開。うれしい限りである。一方、桃色と黄色のチュ−リプ
の球根を植えた。その上に何もないともったいないので黄色のパンジーを植えてみた。
あとは春を待つのみだ。他のハーブ達も成長をとめてじっとしはじめている。ブルーべリーの木も
赤色の葉っぱを落とした。お礼肥をうめて来年に備えた。

       

 

2003年2月14日
 
ついにクリスマスローズを買った!!
あんなに可憐でいろんな種類があって多年草で冬場の寒さにも負けず、日陰でも育つ花なんてそうそうない。
前から目をつけていたが、なかなか苗におめにかかることがなかった。
それがはじめてあったのだ!白いのと赤いのどっちがいいだろう?悩んだ。
でも彩りを考えるとやっぱり赤がいいと思ってそっちにした。
さあ、これからちゃんと4月ぐらいまで咲いていてほしいな。
ああうれしい!
ちなみに東京都の調布にある神代植物公園はクリスマスローズの種類が多いことで有名なんだそうな。
こんど行って見てこようっと。
ちなみに我が家ではそろそろチューリップが芽を出し始めている。
春はもうそこにきている。

       

 

2003年4月29日
 
春爛漫!狭いベランダはいろとりどりの花で満開です。
まずはじめに黄色のパンジーに黄色と桃色のチューリップが咲いた。
狭いプランターにぎっしりと咲くのでその生命力に驚いた。
次に冬からずっと咲いていた赤のゼラニウムがまた新たな花を咲かせ、レモンバームの新緑と
マッチしていて寄せ植えは正解だった。
また、5年前から育てているハーブのオレガノも青々しく茂って、トマト料理に花を咲かせてくれそうだ。
ワイルドストロベリーも2年を越してたくさん白い花をつけてくれた。今年は少し実が期待できるか?
実といえば、ニ本のブルーベリーの木も白いちょうちんのような花をびっしりと咲かせている。
でも、受粉作業をしないとたくさんの実の収穫は期待できないかな?どうだろう。
ブルーベリーの根元には、こぼれタネから育ったパセリがびっしり生えている。これも料理にかかせない。
ところで、今年はセージとタイムが元気ない。年によって、元気になるのとそうでないのとがあって
園芸は摩訶不思議である。

   

チューリップとパンジー           赤のゼラニウムに新緑のレモンバーム

   

オレガノ                 ワイルドストロベリーの白い花

白いちょうちん型のブルーベリーの花

 

 

 

 

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