軽微な違反で警察につかまったら
軽微な違反で警察につかまってしまったらやるべきことは唯一つ。
「黙秘」である。
それが例え駐車違反でも、スピード違反でも、一方通行逆走でも、一時停止不履行のようなどんな軽微な違反でも同じである。
何を聴かれても黙っていればよろしい。
「あなたは駐車違反をしていましたね?」
…黙秘
「あなたは30Kmオーバーで走っていましたね?」
…黙秘
「あなたは一方通行を逆走しましたね?」
…黙秘
「あなたは止まれの標識が見えなかったのですか?」
…黙秘
どんなことを聴かれてもひたすら黙っていればいいのである。
すると警察はやっきになっていろいろ説教を始めるであろう。
しかし、そんなものにいちいち応対する必要はない。
唯々黙っていればいいのである。
そうすると警察は最後に必ずこのセリフを言ってくる。
「逮捕します。」
だ。
ここでびびってはいけない。
しかし、このセリフを黙って聞き過ごすと逮捕されてしまう。
逮捕はされたくない。
ここではすかさずこちらも奥の手を使おう。
「弁護士を呼んで下さい。」
である。
後はもう何を言われても、呪文のように、
「弁護士を呼んで下さい。」
と唱えていればよろしい。
そうすれば、いずれ国選弁護人(無料)が来るであろう。
国選弁護人が来たら、これまた言うことは唯一つである。
「私は無罪です。よろしくお願いします。」
である。
後はもう正義感あふれた弁護士に任せておけば無罪放免間違いなしである。
この手を使うにあたって間違えてはいけないのが、その手順である。
あくまでも…黙秘
「逮捕します。」
「弁護士を呼んで下さい。」
という手順を踏むことが重要である。
この手順を間違えていきなり
「弁護士を呼んで下さい。」
などと言うと笑われておしまいである。